| 屋外光無線通信システム導入ガイドライン |
| ◆◆ 目 次 ◆◆ |
5.5 管理装置 (続き)
5.5.2 管理機能仕様
(1) 本体内蔵の管理機能の仕様記述方法
* 基本仕様
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 表示機能 |
管理情報をどの様に表示するかを記述 |
LED、LCD等 |
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| 対象装置 |
『単体管理』か『対向管理』かを記述 |
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* 管理対象
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| モニタ項目 |
モニタできる項目を、右の様に記述 |
電源、光源素子使用時間、使用光受信レベル、光送信レベル、装置間Link確立、装置間Linkの品質、接続通信装置との制御信号、送受信データ等 |
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| 制御項目 |
制御できる項目を、右の様に記述 |
光送出On/Off、光送出レベル制御、通信装置との接続On/Off、光軸制御等 |
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| トラップ項目 |
警報としてトラップできる項目を、右の様に記述 |
光源素子使用時間、使用光受信レベルダウン、装置間Link Loss、装置間Linkの品質劣化等 |
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| 外部警報インターフェイス |
上記、トラップにて警報を行う、外部装置とのインターフェイスを記述 |
リレー接点等 |
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*その他
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 上記で記述されていない情報を記述 |
記述内容は自由(最大半角255文字まで) |
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(2) アウトバンド管理装置との接続仕様記述方法
* 基本仕様
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 接続インターフェイス名称 |
接続する管理装置との接続インターフェイス名称を、記述 |
V.24(RS-232)、10Base-T、独自等 |
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| 管理装置との通信プロトコル |
通信装置との通信プロトコルを記述 |
非同期、Telnet、独自等 |
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| 対象装置 |
『単体管理』か『対向管理』かを記述 |
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* 管理装置仕様
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 使用プラットフォーム |
PC/WSの場合、そのOSも記述 |
PC(Windows/NT)、ダムターミナル独自装置等 |
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| 使用ソフト |
PC/WSの場合、そのPC/WSで使用するソフトウェア名を記述 |
独自ソフトウェア等 |
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*管理対象
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| モニタ項目 |
モニタできる項目を、右の様に記述 |
電源、光源素子使用時間、使用光受信レベル、光送信レベル、装置間Link確立、装置間Linkの品質、接続通信装置との制御信号、送受信データ等 |
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| 制御項目 |
制御できる項目を、右の様に記述 |
光送出On/Off、光送出レベル制御、通信装置との接続On/Off、光軸制御等 |
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| トラップ項目 |
警報としてトラップできる項目を、右の様に記述 |
光源素子使用時間、使用光受信レベルダウン、装置間Link Loss、装置間Linkの品質劣化等 |
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| 外部警報インターフェイス |
管理装置から警報を行う場合、その警報 手法を記述 |
電子メール送信等 |
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* その他
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 上記で記述されていない情報を記述 |
記述内容は自由(最大半角255文字まで) |
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(3) インバンド管理装置との接続仕様記述方法
* 基本仕様
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 管理装置との通信プロトコル |
通信装置との通信プロトコルを記述 |
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| 使用MIB |
SNMP等にて、MIBでの管理を行う場合、そのMIBのRFC番号を記述 |
SN MP(Ver3)、HTTP等 |
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| SMIコード |
プライベートMIBを使用する場合、SMI番号(Network Management Private Enterprise Code)を記述 |
1493、1516、1643等 |
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* 管理装置仕様
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 使用プラットフォーム |
PC/WSの場合、そのOSも記述 |
PC(Windows/NT)、ダムターミナル独自装置等 |
|
| 使用ソフト |
PC/WSの場合、そのPC/WSで使用するソフトウェア名を記述 |
HP OpenView、独自ソフトウェア等 |
|
* 管理対象
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| モニタ項目 |
モニタできる項目を、右の様に記述 |
電源、光源素子使用時間、使用光受信レベル、光送信レベル、装置間Link確立、装置間Linkの品質、接続通信装置との制御信号、送受信データ等 |
|
| 制御項目 |
制御できる項目を、右の様に記述 |
光送出On/Off、光送出レベル制御、通信装置との接続On/Off、光軸制御等 |
|
| トラップ項目 |
警報としてトラップできる項目を、右の様に記述 |
電子メール送信等 |
|
| 外部警報インターフェイス |
管理装置から警報を行う場合、その警報 手法を記述 |
独自ソフトウェア等 |
|
* その他
| 項目 |
記述内容 |
記述例 |
記述欄 |
| 上記で記述されていない情報を記述 |
記述内容は自由(最大半角255文字まで) |
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- 同一の光無線装置モデルで、内蔵ボード交換等により、複数の管理装置接続に対応できる場合、『その他』の項に、"モジュール交換にて対応"等を記述して下さい。
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- ただし、別装置によりインターフェイス変換を行う(LANのメディアコンバータ等)場合は、除いて下さい。
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